『つぼ焼き芋』は、その名の通り“壺”で焼き上げたお芋です。約90cmほどある壺の中に練炭を入れて中を熱し、その中にさつまいもを吊るして、約1時間かけ、焼き上げていきます。一度に壺に入る芋の数はわずか20本のみで、一本一本を全て15分おきにひっくり返して、手間暇かけて焼いています。


さつまいもを栽培すると、大きな芋から小さな芋まで個性豊かな芋ができます。そして、比較的小さめな芋をどうしようかと思った時に、『干し芋』づくりを始めました。干し芋は、蒸し器で芋を蒸して、ひとつひとつ丁寧に皮を剥き、天日干しで作っています。ほこりやチリなどがつかないよう、干した芋を丁寧にブラッシングしていて、芋の綺麗さにもこだわっています。

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